株式会社キキライフは、目的にあわせた神社の検索からご祈祷の予約までスムーズにご活用いただける全国の神社検索サイト「あまはし」の運営を中心に、神社に特化したWEBサイト制作、神社のご由緒書きやご朱印帳、授与品のデザイン提案などの事業を展開しています。
経営理念
嬉々×人生
安産祈願、お宮参り、七五三、結婚式など…大切なイベントの際に、気兼ねなく神社と繋がれて、人生をより楽しめるコンテンツを提供していきます。
記紀×生活
私たちは、生活の中に溶け込んだ日本文化の原点を可視化することで、自分が生まれ育った国をより知り、より好きになるお手伝いをしていきます。
危機×活力
戦後、意図的に自国の歴史を学ぶことが制限されたことで、日本の伝統が忘れかけられていることに危機感を持ち、活力を持って発信していきます。
会社概要
会社名 | 株式会社キキライフ |
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設立 | 2022年4月14日 |
資本金 | 8,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 仲間 優 |
所在地 |
〒105-0003 東京都港区西新橋1-18-6 クロスオフィス内幸町 |
電話番号 | 03-6697-9043 |
ごあいさつ
日本文化を
理解したいという思い
コンビニ(約5万5千店舗)よりも、実は圧倒的に数が多い神社(約8万8千社)。
にもかかわらず、身近にある神社に誰が祀られているかも知らず、神社が神様の社だとも理解していない。正月に初詣をするにもかかわらず、「無宗教だ」という……。
日本のリアルな状況です。
こうして神社のサイトを運営する私も、数年前までは例に漏れず日本神話すら理解していませんでした。ところが、「古事記も知らないの?」という友人のなにげない一言をきっかけに、日本の文化を理解したいという思いが一気に強くなったのです。
この国の素晴らしさを
もっと多くの方に
旧姓の小野寺は藤原氏の末裔と言われていること、自身のご先祖様(アメノコヤネノミコト)の名前を古事記の中で見つけて感動したこと。遠い過去の話と感じていたことが、現代を生きる私たち一人ひとりに繋がっている。そうした魅力を、広く・多くの方に知ってもらうために考えたのは、難しいとイメージされがちな古事記をエンターテインメント化することでした。そこで「古事記のライトノベル化」をテーマにしたサイトを立ち上げたのです。
非難の声を覚悟していましたが、サイトに寄せられたのはほとんどが感謝の言葉でした。私のように、生まれ育ったこの国について、知りたい・興味のある人はたくさんいるんだという発見とともに、他にもできることがあるはずだと考えるようになったのです。そうした流れを経て、ここに全国の神社検索サイト「あまはし」は誕生しました。
親から子へ、子から孫へ
つなぐ架け橋に
「あまはし」では七五三やお宮参りに結婚式など、人生の大切な日を神社で迎えていただく架け橋として、神社の情報を掲載。各社の地域伝承や神社に関するコラムもご紹介し、神社はもちろん、日本についてもより深く・正しく知識が身につくサイトを目指しています。
氏子の減少や天災・老朽化による想定外の補修費などがかさむといった厳しい神社運営を少しでもお手伝いできればうれしい限りです。
平成20年の学習指導要領改定では「いなばのしろうさぎ」「やまたのおろち」が小学校の教科書に戻りました。少しずつ変化の兆しは見えるものの、「いまだに古事記とは何か」や「日本はどういう国なのか」、そして「神社の存在価値」を学校では教えてくれません。
けれども、今も昔も誰かの幸せを願う時、人は神社に行きます。
親から子へ、子から孫へと千代に八千代に。
日本の神様に興味を持つ人が増えれば、やがてそれは八百万に広がっていくと信じています。しっかりと形を残していけるように、こおろこおろと奔走しながら少しでも多くの方にご協力いただけるよう、懸命に取り組んでまいります。
代表取締役社長 仲間 優
運営者プロフィール
仲間 優
WEBデザイナーとして10年以上勤務。在職中から古事記の虜になり、現代口語訳したWEBサイト「古事記を現代語訳っていうかラノベ風にしてみた」を立ち上げたところ、月間約50万VPの人気サイトに。その後、KADOKAWAからのオファーで、2017年に「ラノベ古事記-日本の神様とはじまりの物語-」を出版。2022年5月には第10刷を発行するなど、人気シリーズとなり3冊目の発売やコミカライズ化もしている。その他、講演会・ラジオ・番組出演実績など多数。
プライベートでは3児の母。子どもたちの七五三やお宮参りなど、神社を参拝する視点で、当サイトのUI/UXデザインを考えている。
アクセス
公共交通機関をご利用の場合
- 都営三田線 「内幸町」駅下車、A3出口より徒歩2分
- 東京メトロ銀座線 「虎ノ門」駅下車、1番出口より徒歩5分
- JR線/都営浅草線/東京メトロ銀座線「新橋」駅下車、徒歩6分
- 東京メトロ丸ノ内/千代田/日比谷線「霞ケ関」駅下車、C3出口より徒歩7分
※ご訪問の際には事前にお問い合わせください。