泉穴師神社
住所 | 〒595-0023 大阪府泉大津市豊中町1-1-1 |
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開閉時間 | 9:00~18:00 |
受付時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 0725-32-2610 |
FAX | 0725-33-8824 |
公式サイト | https://izumi.anashi-jinja.com |
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御祭神
天忍穂耳尊
栲幡千々姫命 -
御鎮座
天武天皇白鳳年間
詳しく見る
アクセス |
電車・徒歩 車 |
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駐車場 |
あり(7~8台) |
神社の様子
泉穴師神社について
読み方 | いずみあなしじんじゃ |
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住所 | 〒595-0023 大阪府泉大津市豊中町1-1-1 |
開閉時間 | 9:00~18:00 |
受付時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 0725-32-2610 |
公式サイト | https://izumi.anashi-jinja.com |
御祭神と御由緒
御由緒
泉穴師神社は、式内社で和泉五社のひとつ、泉州二ノ宮であります。
穴師の里、千古の神境に神殿奥深く鎮ります。主祭神は、
農業の神であらせらる 天忍穂耳尊(あめの・おし・ほ・みみの・みこと)
紡織の神であらせらる 栲幡千々姫命(たく・はた・ち・ち・ひめの・みこと)
天忍穂耳尊は天照大御神の御子神で皇室の御祖神の系列にあらせられ、栲幡千々姫命は御名の通り、栲は古い昔衣装の原料となる麻・絹・綿等一切の繊維類の総称であり、幡は「繒」「服」の字に相当し、布帛の総称で、物「はたもの」は、織機の意味で衣服の紡繊に種々工夫改良を加えられた姫神様であらせられ、泉州の地が今日農耕並に紡繊を似って繁栄して居りますのも洵に御神徳のいたすところであります。
衣食の安定は政の中心でありますので、往古より歴代の天皇の当社に対する御崇敬は、文献に数々残されて居りまして枚拳にいとまありません。又、古来より、幼児虫封じに霊験あらたかと云はれ、参拝者多数ございます。
考謙天皇(天平勝宝年中)村上天皇(天暦中)崇徳天皇(大冶中)の御宇鎮疫祈願御叡感の綸旨を賜はって居りますし、正倉院文書によりますと聖武天皇が和泉国五社大明神に社領御下賜の際、当社には大鳥神社と共に千三百石を下賜されました。武家の方に一班をあげますと、天正三年十月二十日将軍織田信長公より社領安堵の御朱印状を給はって居ります。
文に
当国五社大明神領事如近年有来可有社納之次山林竹木等
一切不可伐採候也仍状如件
天正三年十月二十日
信長朱印
泉州五社へ
御祭神
天忍穂耳尊
栲幡千千姫命
御鎮座
天武天皇白鳳年間
御神徳
厄除け・厄払い・病気平癒・交通安全・商売繁盛・家内安全・学業成就・諸願成就・長寿・恋愛・良縁・夫婦円満・芸能上達
文化財・宝物など
重要文化財木造神像
天忍穂耳尊像
栲幡千千姫命像
2020年4月、令和元年度より実施しております当神社所蔵の重要文化財木造神像80体の内、13体の修理が完了しました。
残りの67体の御神像はあと3ヶ年度かけて修理いたします。
なお本事業の事業者負担費は、公益財団法人住友財団からの助成により実施されました。
参拝の作法
鳥居の前では一礼をしましょう。
神域に入ったら静かに参道を進みます。
参道の中央は神様の通り道とされていますので、端に寄って歩きましょう。
手水舎にて手と口を清めます。
- 1)右手で柄杓を持ち水をくみ、左手を清めます
- 2)柄杓を左手に持ち替え、右手を清めます
- 3)柄杓を右手に持ち替え、左手で水を受け、口をすすぎます
- 4)左手を清めます
- 5)残った水で柄杓の柄を清め、元に戻します
賽銭箱の前に立ったら軽くお辞儀をし、賽銭箱にお賽銭を入れます。
「二拝二拍手一拝」の作法で拝礼し、軽くお辞儀をしてから退きます。
ご祈禱
受付時間 | 9:00~18:00 |
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所要時間 | 30分程度 |
受付場所 | 境内 社務所 |
ご祈祷・お祓いの種類 | 人生儀礼 安産祈願・命名式・初宮詣・七五三詣 など 一般祈祷 虫封じ・厄年祈願・厄除け・交通安全(車祓)・家内安全・商売繁盛・入試合格・病気平癒 など 出張祭典 地鎮祭・上棟祭・竣工祭・清祓・神棚祭・邸内社祭 |
各種初穂料 (ご祈祷料) |
命名式:お志にて 初宮詣:1万円~ お志にて 七五三詣:7千円~ お志にて 虫封じ:1万円~ お志にて 厄除祈願:7千円~ お志にて その他 一般祈祷:7千円~ お志にて ※出張祭典の予約、詳細、金額などはお電話にてお尋ねください。 |
ご予約 |
あらかじめお電話にてご予約ください。 泉穴師神社社務所 |
撮影 |
お問い合わせください。 |
出張祭典について
- 地鎮祭(じちんさい)
工事に先立ち、土地の神を祀って敷地を清め、工事中の安全と建築物が何事もなく永くその場所に建っていられることを願うお祭りです。
- 上棟祭(じょうとうさい)
建築工事が進み、ようやく柱が立った頃、棟木(むなぎ)を上げる前に上棟祭が行われます。工事の安全と建物の堅固長久を祈念します。
- 竣工祭(しゅんこうさい)
各種建築物の新築工事が、大神様の御加護のもと無事に完工したことを感謝しお礼申し上げると共に、末永く安全で益々の御神徳を頂けるようお祈りします。
- 清祓(きよはらい)
引越しや建売住宅の購入による入居前や、また井戸埋めや解体作業など作業前など、転機を迎えるに当りお祓いし清めます。また、実際に災いがあった後、その災いを清めるためにお祓いをすることもあります。
- 神棚祭(かみだなさい)邸内社祭(ていないしゃさい)
会社敷地内のお社や、会社内・家庭の神棚に家内安全や商売繁盛などをお祈りします。
お焚き上げについて
とんど焼についてのお願い
泉穴師神社のとんど焼は、1月15日7時よりお炊き上げしておりますが、8時ごろには下火になり終了いたします。 ご家庭の注連飾・松飾などは1月14日までに境内所定の場所に納めていただきますようお願いいたします。
古いお札・お守・神矢などの授与品は、15日以後も社務所にてお預かりいたします。 環境保全の為、とんど焼にはできるだけ、ビニール、みかん、お餅などは持ち込まないようお願いいたします。
厄年表
男性
前厄 | 24歳 平成13年生 (2001年) |
41歳 昭和59年生 (1984年) |
60歳 昭和40年生 (1965年) |
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本厄 | 25歳 平成12年生 (2000年) |
42歳 昭和58年生 (1983年) |
61歳 昭和39年生 (1964年) |
後厄 | 26歳 平成11年生 (1999年) |
43歳 昭和57年生 (1982年) |
62歳 昭和38年生 (1963年) |
女性
前厄 | 18歳 平成19年生 (2007年) |
32歳 平成5年生 (1993年) |
36歳 |
60歳 昭和40年生 (1965年) |
---|---|---|---|---|
本厄 | 19歳 平成18年生 (2006年) |
33歳 平成4年生 (1992年) |
37歳 昭和63年生 (1988年) |
61歳 昭和39年生 (1964年) |
後厄 | 20歳 平成17年生 (2005年) |
34歳 平成3年生 (1991年) |
38歳 昭和62年生 (1987年) |
62歳 昭和38年生 (1963年) |
方位除け
四緑木星
中央(八方塞がり) | ||
---|---|---|
100歳 大正14年生 |
91歳 昭和9年生 |
82歳 昭和18年生 |
73歳 昭和27年生 |
64歳 昭和36年生 |
55歳 昭和45年生 |
46歳 昭和54年生 |
37歳 昭和63年生 |
28歳 平成9年生 |
19歳 平成18年生 |
10歳 平成27年生 |
1歳 令和6年生 |
七赤金星
北東(表鬼門) | ||
---|---|---|
103歳 大正11年生 |
94歳 昭和6年生 |
85歳 昭和15年生 |
76歳 昭和24年生 |
67歳 昭和33年生 |
58歳 昭和42年生 |
49歳 昭和51年生 |
40歳 昭和60年生 |
31歳 平成6年生 |
22歳 平成15年生 |
13歳 平成24年生 |
4歳 令和3年生 |
九紫火星
北(困難宮) | ||
---|---|---|
105歳 大正9年生 |
96歳 昭和4年生 |
87歳 昭和13年生 |
78歳 昭和22年生 |
69歳 昭和31年生 |
60歳 昭和40年生 |
51歳 昭和49年生 |
42歳 昭和58年生 |
33歳 平成4年生 |
24歳 平成13年生 |
15歳 平成22年生 |
6歳 平成31年生 |
二黒土星
南西(裏鬼門) | ||
---|---|---|
106歳 大正8年生 |
97歳 昭和3年生 |
88歳 昭和12年生 |
79歳 昭和21年生 |
70歳 昭和30年生 |
61歳 昭和39年生 |
52歳 昭和48年生 |
43歳 昭和57年生 |
34歳 平成3年生 |
25歳 平成12年生 |
16歳 平成21年生 |
7歳 平成30年生 |
七五三
3歳(男女)満年齢 数え年 |
5歳(男)満年齢 数え年 |
7歳(女)満年齢 数え年 |
戌の日安産祈願吉日
赤文字の日は大安の戌の日となっていますので、ぜひ参考にしてください。
令和6年(2024年)
1月 | 11日(木)赤口 | 23日(火)赤口 | |
---|---|---|---|
2月 | 4日(日)赤口 | 16日(金)先勝 | 28日(水)先勝 |
3月 | 11日(月)先負 | 23日(土)先負 | |
4月 | 4日(木)先負 | 16日(火)仏滅 | 28日(日)仏滅 |
5月 | 10日(金)赤口 | 22日(水)赤口 | |
6月 | 3日(月)赤口 | 15日(土)友引 | 27日(木)友引 |
7月 | 9日(火)先負 | 21日(日)先負 | |
8月 | 2日(金)先負 | 14日(水)大安 | 26日(月)大安 |
9月 | 7日(土)赤口 | 19日(木)赤口 | |
10月 | 1日(火)赤口 | 13日(日)先勝 | 25日(金)先勝 |
11月 | 6日(水)先負 | 18日(月)先負 | 30日(土)先負 |
12月 | 12日(木)仏滅 | 24日(火)仏滅 |
令和7年(2025年)
1月 | 5日(日)・17日(金)・29日(水) |
---|---|
2月 | 10日(月)・22日(土) |
3月 | 6日(木)・18日(火)・30日(日) |
4月 | 11日(金)・23日(水) |
5月 | 5日(月)・17日(土)・29日(木) |
6月 | 10日(火)・22日(日) |
7月 | 4日(金)・16日(水)・28日(月) |
8月 | 9日(土)・21日(木) |
9月 | 2日(火)・14日(日)・26日(金) |
10月 | 8日(水)・20日(月) |
11月 | 1日(土)・13日(木)・25日(火) |
12月 | 7日(日)・19日(金)・31日(水) |
- 年間行事
- お祭り
- 1月
-
1日 歳旦祭
1月1日 8時
鈴門を開放、各社へ直接参拝できます。(0時 ~ 17時)9日 宵戎
1月9日 8時 ~ 20時ごろ
各種縁起物授与(福笹・熊手など)
とんど焼(9日・10日のみ)10日 戎祭
1月10日 8時 ~ 20時ごろ
各種縁起物授与(福笹・熊手など)
とんど焼(9日・10日のみ)15日 とんど焼
1月15日 7時 ~ 8時まで
境内中央で行ないます。
注連飾などは14日までに所定の場所に収めていただいてます。
25日又は26日 消防訓練
25日又は26日 9時30分
消防署と合同で、文化財への放水・防火訓練を行います。
- 2月
-
3日 節分・厄除祈願祭
2月3日 9時 ~ 20時ごろ
厄年のお祓いを随時受け付けております。
- 4月
-
5日 春季大祭
4月5日 10時
11時より神楽祈祷
14時30分より奉納神楽
16時より餅まき神事
- 6月
-
30日 夏越大祓
6月30日 17時
茅の輪くぐり
- 7月
-
15日 夏宮祭
7月15日 11時
- 10月
-
体育の日前日 秋季大祭
体育の日前日
飯ノ山神事
だんじり宮入
神輿渡御(神幸祭)
- 11月
-
1日 栲幡祭
11月1日 10時30分
11月中 七五三詣
11月中 9時 ~ 16時30分
平日はご予約いただいてます。
- 12月
-
15日 冬宮祭
12月15日 13時
祭典終了後、神社役員がお社の注連縄を作ります。30日 大晦日
1年の間に受けた罪穢を祓うために、大祓を執り行います。
歳旦祭
新年に神社にお参りをし、1年の無事や家内安全を祈る行事です。もともとは「恵方参り」に由来していて、その年の縁起がいい方角(恵方)にある神社にお参りをすることで、歳神様から福を与えてもらえると考えられていました。元旦に限られた風習でしたが、現在では1月7日(松の内)までに行けばよいとされています。
夏越大祓(なごしのおおはらい)
神代の昔から行われてきた伝統あるお祓いの儀式で「古事記」「日本書紀」にもその記述が見られます。
栲幡祭(たくはたさい)
古老の伝へるところによりますと、往古より明治の初期まで、当社の特殊神事といたしまして、毎年旧正月四日には「仕初」と称して氏子一同参集し「はた」を織り似て栲幡千々姫命の神慮をなぐさめ併せて紡織の弥栄を祈念して参ったと申します。尚、現在十一月一日を栲幡祭と定め、栲幡奉賛会の会員に参列いただき、地場産業の発展を祈念しております。
授与品・御朱印
- お守り
- 〇
- おみくじ
- 〇
- 絵馬
- 〇
- 御朱印
- 〇
- 御朱印帳
- 〇
- お焚き上げ
- 〇
氏子区域
ご奉賛のお願い
栲幡奉賛会(たくはたほうさんかい)
「栲幡奉賛会」は現在泉大津市内を中心とした160名以上の会員により組織され、栲幡千々姫命の御神徳を仰ぎ、繊維産業の益々の発展隆昌を祈念して毎年栲幡祭を斎行しております。この趣旨にご賛同いただけます方は、ぜひご入会いただきますようお願い申し上げます。
- 栲幡奉賛会お問い合わせ・お申込み
大阪府泉大津市田中町10-7
泉大津商工会議所内
栲幡奉賛会
電話 0725-23-1111