前鳥神社
住所 | 〒254-0014 神奈川区県平塚市四之宮4-14-26 |
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開閉時間 | 24h |
電話番号 | 0463-55-1195 |
FAX | 0463-55-1370 |
公式サイト | http://www.sakitori.jp/ |
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御祭神
菟道稚郎子命
(うぢのわきいらつこのみこと)
大山咋命
(おおやまくいのみこと)
日本武尊
(やまとたけるのみこと) -
御鎮座
天平7(735)年 以前
詳しく見る
アクセス |
お車の場合
公共交通機関をご利用の場合
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駐車場 |
あり |
前鳥神社について
読み方 | さきとりじんじゃ |
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住所 | 〒254-0014 神奈川区県平塚市四之宮4-14-26 |
開閉時間 | 24h |
電話番号 | 0463-55-1195 |
公式サイト | http://www.sakitori.jp/ |
御祭神と御由緒
御由緒
神社名の「さきとり」は平安以前の古い地名で、相模川河原に接する自然堤防の南端で、地形名から起こったと言われています。
奈良時代の天平7(735)年の『相模國封戸租交易帳」には「大住郡埼取郷」として記載されています。
この「さきとり」の地に奈良時代以前、畿内から御祭神を「氏の上」とする氏人が移り住み、遺徳を偲び、清浄な地にお祀りしたのが「さきとり」神社と考えられます。延喜年間(901~923)に編纂された『延喜式』という法制書の中で全国の著名な神社が収録されている神名帳に、当神社は「前鳥神社」と記され、相模国の十三座のひとつとして登載されています。また、四之宮の称は、養老年間(717~724)の相模国の国府祭が始まったとされる頃に生じ、平安時代には四之宮郷として通称されるようになりました。
鎌倉時代には幕府の崇敬を受け、建久3(1192)年8月、源頼朝公夫人政子の安産祈願にあたり神馬の奉献があり、建暦2(1212)年に幕府は当社を将軍家祈祷所と定めました。近世に入ると、関東八カ国の領主となった徳川家康公は天正19(1591)年11月、当社に武運長久祈願のために朱印地十石を寄進、あわせて社地二千百余坪を除地として加護しました。
当神社は、この地に鎮座して以来、連綿と祭祀を続けてきました。時代が近世初期になってからは、寺社領の確定により、古義真言宗雪霜山鏡智院神光寺が別当寺として祭事のすべてを掌っておりました。そして、明治維新の大改革の際に鏡智院家が復飾、名を神代にあらため、現在に至るまで神仕(かみつかえ)の職に就いています。
御祭神
菟道稚郎子命
(うぢのわきいらつこのみこと)
大山咋命
(おおやまくいのみこと)
日本武尊
(やまとたけるのみこと)
御鎮座
天平7(735)年 以前
御神徳
就職成就・資格取得・家内安全・商売繁盛・厄除・交通安全・受験合格・学業向上・合格お礼・身体健全・旅行安全・厄難消除・病気平癒・安産祈願・心願成就・竣工祭・八方除・方位除・社運隆昌・工場安全・業務成就・地鎮祭・結婚式
文化財・宝物など
前鳥神社には弥生式土器、金環・銀環、壷型土器、日本武尊の面、天文板論語、神号扁額、社号扁額 論語・千字文を主とした漢籍、百済時代の軒瓦など多くの御宝物が残されています。
・論語の漢籍
・日本武尊の面
参拝の作法
鳥居の前では一礼をしましょう。
神域に入ったら静かに参道を進みます。
参道の中央は神様の通り道とされていますので、端に寄って歩きましょう。
手水舎にて手と口を清めます。
- 1)右手で柄杓を持ち水をくみ、左手を清めます
- 2)柄杓を左手に持ち替え、右手を清めます
- 3)柄杓を右手に持ち替え、左手で水を受け、口をすすぎます
- 4)左手を清めます
- 5)残った水で柄杓の柄を清め、元に戻します
賽銭箱の前に立ったら軽くお辞儀をし、賽銭箱にお賽銭を入れます。
「二拝二拍手一拝」の作法で拝礼し、軽くお辞儀をしてから退きます。
ご祈禱
受付時間 | 9:00~16:30 |
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所要時間 | 祈祷の所要時間は、おおよそ30分弱を目安にして下さい。なお祭典や団体祈祷などの予定がある場合、お待ち頂く事がございますので予めご了承願います。 |
受付場所 | 境内 社務所 |
ご祈祷・お祓いの種類 | 就職成就・資格取得・家内安全・商売繁盛・厄除・交通安全・受験合格・学業向上・合格お礼・身体健全・旅行安全・厄難消除・病気平癒・安産祈願・心願成就・竣工祭・八方除・方位除・社運隆昌・工場安全・業務成就・地鎮祭・結婚式 |
各種初穂料 (ご祈祷料) |
1件5,000円より お気持ちをお納め下さい。 |
備考 |
※神社までお越しになれない方や遠方の方へご送付のご依頼にお応えいたします。
前鳥神社社務所 〒254-0014 神奈川県平塚市四之宮4-14-26 TEL 0463(55)1195( 毎日 8時〜17時) お問い合わせ https://sakitori.jp/contact |
出張祭典について
前鳥神社では出張祭典を随時受け付けております。お問い合わせ(https://sakitori.jp/contact)、または前鳥神社社務所までお気軽にどうぞ。
電話、メールはもちろん直接お越し頂いても結構です。
地鎮祭
新しく建物(住宅、工場、店舗等)を建てる際に、土地・建物の神さまを
お招きして、工事の安全、その土地の平安堅固ならんことを、祈願いたします。
その他の出張祭典
竣工清祓い (家移り清祓い) |
建物が完成した際に、神さまに感謝の誠をささげ、これからの平安無事を祈願し、 建物の隅々に至るまでお祓いを致します。 |
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神棚奉斎 かみだなほうさい |
新しく家を建てたり、工場を移転したりする際に神さまにその旨を申し上げ、 神棚に快くお鎮まり頂くように祈願いたします。 |
解体清祓式 かいたいきよはらいしき |
建物を壊す際に神さまをお招きして、今までの感謝と、これからの工事の安全と平安無事を祈ります。 |
神 葬 祭 しんそうさい |
神式によるお葬式です。 |
お焚き上げについて
直接お持ちください。当社以外の授与品は受付しておりません。
厄年表
男性
前厄 | 24歳 平成13年生 (2001年) |
41歳 昭和59年生 (1984年) |
60歳 昭和40年生 (1965年) |
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本厄 | 25歳 平成12年生 (2000年) |
42歳 昭和58年生 (1983年) |
61歳 昭和39年生 (1964年) |
後厄 | 26歳 平成11年生 (1999年) |
43歳 昭和57年生 (1982年) |
62歳 昭和38年生 (1963年) |
女性
前厄 | 18歳 平成19年生 (2007年) |
32歳 平成5年生 (1993年) |
36歳 |
60歳 昭和40年生 (1965年) |
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本厄 | 19歳 平成18年生 (2006年) |
33歳 平成4年生 (1992年) |
37歳 昭和63年生 (1988年) |
61歳 昭和39年生 (1964年) |
後厄 | 20歳 平成17年生 (2005年) |
34歳 平成3年生 (1991年) |
38歳 昭和62年生 (1987年) |
62歳 昭和38年生 (1963年) |
方位除け
四緑木星
中央(八方塞がり) | ||
---|---|---|
100歳 大正14年生 |
91歳 昭和9年生 |
82歳 昭和18年生 |
73歳 昭和27年生 |
64歳 昭和36年生 |
55歳 昭和45年生 |
46歳 昭和54年生 |
37歳 昭和63年生 |
28歳 平成9年生 |
19歳 平成18年生 |
10歳 平成27年生 |
1歳 令和6年生 |
七赤金星
北東(表鬼門) | ||
---|---|---|
103歳 大正11年生 |
94歳 昭和6年生 |
85歳 昭和15年生 |
76歳 昭和24年生 |
67歳 昭和33年生 |
58歳 昭和42年生 |
49歳 昭和51年生 |
40歳 昭和60年生 |
31歳 平成6年生 |
22歳 平成15年生 |
13歳 平成24年生 |
4歳 令和3年生 |
九紫火星
北(困難宮) | ||
---|---|---|
105歳 大正9年生 |
96歳 昭和4年生 |
87歳 昭和13年生 |
78歳 昭和22年生 |
69歳 昭和31年生 |
60歳 昭和40年生 |
51歳 昭和49年生 |
42歳 昭和58年生 |
33歳 平成4年生 |
24歳 平成13年生 |
15歳 平成22年生 |
6歳 平成31年生 |
二黒土星
南西(裏鬼門) | ||
---|---|---|
106歳 大正8年生 |
97歳 昭和3年生 |
88歳 昭和12年生 |
79歳 昭和21年生 |
70歳 昭和30年生 |
61歳 昭和39年生 |
52歳 昭和48年生 |
43歳 昭和57年生 |
34歳 平成3年生 |
25歳 平成12年生 |
16歳 平成21年生 |
7歳 平成30年生 |
七五三
3歳(男女)満年齢 数え年 |
5歳(男)満年齢 数え年 |
7歳(女)満年齢 数え年 |
戌の日安産祈願吉日
赤文字の日は大安の戌の日となっていますので、ぜひ参考にしてください。
令和6年(2024年)
1月 | 11日(木)赤口 | 23日(火)赤口 | |
---|---|---|---|
2月 | 4日(日)赤口 | 16日(金)先勝 | 28日(水)先勝 |
3月 | 11日(月)先負 | 23日(土)先負 | |
4月 | 4日(木)先負 | 16日(火)仏滅 | 28日(日)仏滅 |
5月 | 10日(金)赤口 | 22日(水)赤口 | |
6月 | 3日(月)赤口 | 15日(土)友引 | 27日(木)友引 |
7月 | 9日(火)先負 | 21日(日)先負 | |
8月 | 2日(金)先負 | 14日(水)大安 | 26日(月)大安 |
9月 | 7日(土)赤口 | 19日(木)赤口 | |
10月 | 1日(火)赤口 | 13日(日)先勝 | 25日(金)先勝 |
11月 | 6日(水)先負 | 18日(月)先負 | 30日(土)先負 |
12月 | 12日(木)仏滅 | 24日(火)仏滅 |
令和7年(2025年)
1月 | 5日(日)・17日(金)・29日(水) |
---|---|
2月 | 10日(月)・22日(土) |
3月 | 6日(木)・18日(火)・30日(日) |
4月 | 11日(金)・23日(水) |
5月 | 5日(月)・17日(土)・29日(木) |
6月 | 10日(火)・22日(日) |
7月 | 4日(金)・16日(水)・28日(月) |
8月 | 9日(土)・21日(木) |
9月 | 2日(火)・14日(日)・26日(金) |
10月 | 8日(水)・20日(月) |
11月 | 1日(土)・13日(木)・25日(火) |
12月 | 7日(日)・19日(金)・31日(水) |
- 年間行事
- 月次祭
- お祭り
- 1月
-
1日 初詣・歳旦祭・元日祈祷祭
早朝に皇室国家の御安泰、氏子崇敬者の繁栄を祈り、続いて各種の新春祈祷が行われます。
21日 神明神社例祭
境内社の神戸神社に祀られている。
天照大神に感謝の誠を捧げる。
- 2月
-
節分の日 節分祭豆撒行事
御社殿での神事の後、大勢の裃姿の年男達による豆撒きの行事が行われます。
17日 祈年祭
一年の五穀豊穣と諸産業の繁栄を祈ります。
- 3月
-
第2日曜日 奨学神社例祭・学業祭・ランドセルのお祓い
境内の奨学神社の例祭です。
子どもたちが学業成就を祈願します。
- 4月
-
奉納書道展
ご祭神の偉業を幕い書道の上達を願い開催されます。
- 5月
-
5日 相模国府祭
平安時代、国司が毎年神揃山(大磯町国府)に、五社(一之宮 寒川神社、二之宮 川勾神社、三之宮 比々多神社、四之宮 前鳥神社、平塚八幡宮)の参集を求め、総社六所神社とともに国家安泰と五穀豊穣の祈願を行ったのが始まりとされています。
第3土曜日 崇敬会大祭 古代行列・幼児行列
崇敬会員の大祭。
さきとり幼稚園児による稚児行列などが行われます。
- 6月
-
30日 夏越の大祓
半年間の罪穢を祓い清め、心身を清浄にし、夏を無事に過ごすことを祈ります。
氏子崇敬者は人形を納め、大祓をうけます。
- 7月
-
第2日曜日 八坂神社例祭 子どもまつり・文房具感謝祭
境内社の八坂神社の例祭です。
終日神輿渡御が行われます。
- 9月
-
27日 例祭宵宮祭
神輿への御霊遷し、麦振舞神事が行われます。
28日 例祭
ご本社の一年に一度の大祭。御神徳を讃え、日頃の御神恩に感謝を捧げます。当日は献灯、奉納演芸があり、終日参詣者で賑わいます。中でも神輿の宮入は古式による伝統行事として、広く知られています。
- 11月
-
23日 新嘗祭・七五三詣
新穀を奉納し、感謝をささげる新嘗祭。
子供たちの健やかな成長に感謝し祈りをささげる七五三詣。
- 12月
-
23日 天長節祭
天皇陸下のご誕生日を祝い斎行されます。
31日 師走の大祓
一年間の罪穢を祓い清め、清い心で新年を迎える神事です。
氏子崇敬者は人形を納め、大祓をうけます。
毎月1日・15日・28日 月次祭毎月決まった日の午前9時より斎行されます。 |
麦振舞神事(むぎふるまいしんじ)
5月5日の国府祭、9月28日の例大祭の神輿渡御に際して行われ、神輿をかつぐ力づけのための「力飯」を食べるものです。
神人共食の神事です。
神輿宮入り神事(みこしみやいりしんじ)
例大祭に当たり、神社を発った神輿は氏子内を一巡した後、夕刻に太鼓橋にさしかかります。そこより、楽の音が響く中、日本武尊を先頭とし、その年の新成人の警護のもとに氏子総代が神輿に白絹の「奠の綱(でんのつな)」と呼ばれる神を導く綱をつけ、社殿まで誘導、やがて還幸を迎えます。
日本武尊(やまとたけるのみことのまい)
『新編相模国風土記稿』に記されている通り、当神社は社宝として「日本武尊の面」を所蔵しています。その面とともに相伝されていた舞で、草薙剣の古事と求福厄除が混然と入り交じった舞です。
前鳥囃子(さきどりばやし)
江戸時代前期よりこの地に伝わる囃子が、中期には江戸文化の影響を受け、里神楽の発祥をみて、今に伝承されています。
笛を基調とした激しいリズムの中で舞う、おかめ、もどき、天狗、キツネ等によるユーモラスな里神楽です。
授与品・御朱印
- お守り
- 〇
- おみくじ
- 〇
- 絵馬
- 〇
- 御朱印
- 〇
- 御朱印帳
- 〇
- お焚き上げ
- 〇
御朱印
-
御朱印
お守り
-
錦 守
全般的なお守り
ご利益 身体健全・旅行安全 初穂料 1000円 -
一 般 守
全般的なお守り
ご利益 身体健全・交通安全 初穂料 600円 -
肌 守
全般的なお守り
ご利益 身体健全・交通安全 初穂料 400円 -
仕 事 守
業務成就・業績向上・社内円満
ご利益 通勤安全・仕事運向上 初穂料 600円 -
厄 除
厄年の方のお守り
ご利益 災難除け 初穂料 600円 -
五 色 瓢 箪 守
ご利益 無病息災・身体健全 初穂料 600円 -
犬 張 子 守
ご利益 無病息災・身体健全 初穂料 800円 -
開 運 守 公 神
(六社めぐり参拝記念)
ご利益 家内安全・身体健全 初穂料 800円 -
諸 願 絵 馬
様々な願い事の成就を祈り奉納する
初穂料 600円