武信稲荷神社
住所 | 〒604-0803 京都府京都市中京区三条通大宮西入る |
---|---|
開閉時間 | 24h |
受付時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 075-841-3023 |
公式サイト | https://takenobuinari.jp/ |
公式SNS |
-
御祭神
宇迦之御魂大神
佐田彦大神
大宮能売大神 -
御鎮座
貞観元年(859)
詳しく見る
アクセス |
●阪急:四条大宮駅より徒歩5分
※カーナビご使用時の注意 |
---|---|
駐車場 |
あり |
神社の様子
武信稲荷神社について
読み方 | たけのぶいなりじんじゃ |
---|---|
住所 | 〒604-0803 京都府京都市中京区三条通大宮西入る |
開閉時間 | 24h |
受付時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 075-841-3023 |
公式サイト | https://takenobuinari.jp/ |
公式SNS |
御祭神と御由緒
御由緒
武信稲荷神社は、平安時代の初期、清和天皇貞観元年(859年)、西三条大臣といわれた右大臣左近衛大将藤原良相(ふじわらのよしすけ)公によって創祀された御社であります。
平安時代の古図には、三条から南の神社付近一帯の広い地域は「この地、藤原氏延命院の地なり」と記されています。延命院とは藤原右大臣が、人々の健康長寿を願って創設した医療施設であり、延命院と勧学院(現千本三条東、西ノ京勧学院町にあった学問所)の守護神としてお祀りした神社であります。
平安京の大内裏は、今の千本丸太町を中心としたところであり現在の千本通りが朱雀大路にあたり、神社付近は貴族の邸宅や平安京の中央諸官庁があった地域です。
後世、藤原武信という方がこの御社を厚く信仰し、御神威の発揚につとめたので、武信神社と称されるようになり、創祀以来一千年余にわたり広く人々に信仰されて今日に及んでいます。
また創祀された藤原良相公が長として一族の名付けをされていたことから、名付け・命名に所縁の神社として知られています。
御祭神
宇迦之御魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
佐田彦大神 (サダヒコノオオカミ)
大宮能売大神 (オオミヤノメノオオカミ)
御鎮座
貞観元年(859)
御神徳
稲荷大神への信仰は、我々日本人がもつ最も代表的、普遍的な信仰であり、人間の最も大切な生命に対する望願であり祈願であります。人間をはじめ万物の生命が生れ成育するのは、この大自然、大宇宙に人智を超えた神秘な力が存在することによるものであり、その無限の生命力を稲荷大神の御神威お恵みとして信仰するのが稲荷信仰であります。
武信稲荷大神は生命(身体・健康)精神(心)生産(農業・工業)生業(事業商売・職業)生活(家庭・暮らし)をはじめ人間生活の全てを守護される神であります。
稲荷大神は、古くは命を養うもとであるお米をはじめ、農作物の神としてお祀りされていましたが、社会が進歩発展し文化が振興し、商工業が盛んになるにつれて、産業守護神、商売繁昌の神、学術技芸の神としても信仰されるようになりました。
武信稲荷神社は、その御創祀のはじめからして暮らし、健康をまもられる神としての信仰が厚く、家内安全、健康長寿、病気平癒、交通安全、火難、盗難などにとくに大きな御加護、御利益を授け賜うのであります。
なお稲荷山の二の峰、荒神峰、剣石、薬力等にお塚としてもお祀りされています。
参拝の作法
鳥居の前では一礼をしましょう。
神域に入ったら静かに参道を進みます。
参道の中央は神様の通り道とされていますので、端に寄って歩きましょう。
手水舎にて手と口を清めます。
- 1)右手で柄杓を持ち水をくみ、左手を清めます
- 2)柄杓を左手に持ち替え、右手を清めます
- 3)柄杓を右手に持ち替え、左手で水を受け、口をすすぎます
- 4)左手を清めます
- 5)残った水で柄杓の柄を清め、元に戻します
賽銭箱の前に立ったら軽くお辞儀をし、賽銭箱にお賽銭を入れます。
「二拝二拍手一拝」の作法で拝礼し、軽くお辞儀をしてから退きます。
ご祈禱
受付時間 | 9:00~18:00 |
---|---|
所要時間 | 約30分 |
受付場所 | 境内 社務所 |
ご祈祷・お祓いの種類 | ●命名・姓名判断 ●御祈祷 初宮詣り、開運厄除け、家内安全、合格祈願、病気平癒、安産祈願、商売繁昌、必勝祈願、交通安全、工事安全、心願成就、人形祓、神札焼納、命名報告、等 ●出張祭 清祓、地鎮祭(起工式)、上棟祭、新室祭(竣工式)、等 |
各種初穂料 (ご祈祷料) |
5,000円〜 |
出張祭典について
お問い合わせください。
お焚き上げについて
お問い合わせください。
厄年表
男性
前厄 | 24歳 平成13年生 (2001年) |
41歳 昭和59年生 (1984年) |
60歳 昭和40年生 (1965年) |
---|---|---|---|
本厄 | 25歳 平成12年生 (2000年) |
42歳 昭和58年生 (1983年) |
61歳 昭和39年生 (1964年) |
後厄 | 26歳 平成11年生 (1999年) |
43歳 昭和57年生 (1982年) |
62歳 昭和38年生 (1963年) |
女性
前厄 | 18歳 平成19年生 (2007年) |
32歳 平成5年生 (1993年) |
36歳 |
60歳 昭和40年生 (1965年) |
---|---|---|---|---|
本厄 | 19歳 平成18年生 (2006年) |
33歳 平成4年生 (1992年) |
37歳 昭和63年生 (1988年) |
61歳 昭和39年生 (1964年) |
後厄 | 20歳 平成17年生 (2005年) |
34歳 平成3年生 (1991年) |
38歳 昭和62年生 (1987年) |
62歳 昭和38年生 (1963年) |
方位除け
四緑木星
中央(八方塞がり) | ||
---|---|---|
100歳 大正14年生 |
91歳 昭和9年生 |
82歳 昭和18年生 |
73歳 昭和27年生 |
64歳 昭和36年生 |
55歳 昭和45年生 |
46歳 昭和54年生 |
37歳 昭和63年生 |
28歳 平成9年生 |
19歳 平成18年生 |
10歳 平成27年生 |
1歳 令和6年生 |
七赤金星
北東(表鬼門) | ||
---|---|---|
103歳 大正11年生 |
94歳 昭和6年生 |
85歳 昭和15年生 |
76歳 昭和24年生 |
67歳 昭和33年生 |
58歳 昭和42年生 |
49歳 昭和51年生 |
40歳 昭和60年生 |
31歳 平成6年生 |
22歳 平成15年生 |
13歳 平成24年生 |
4歳 令和3年生 |
九紫火星
北(困難宮) | ||
---|---|---|
105歳 大正9年生 |
96歳 昭和4年生 |
87歳 昭和13年生 |
78歳 昭和22年生 |
69歳 昭和31年生 |
60歳 昭和40年生 |
51歳 昭和49年生 |
42歳 昭和58年生 |
33歳 平成4年生 |
24歳 平成13年生 |
15歳 平成22年生 |
6歳 平成31年生 |
二黒土星
南西(裏鬼門) | ||
---|---|---|
106歳 大正8年生 |
97歳 昭和3年生 |
88歳 昭和12年生 |
79歳 昭和21年生 |
70歳 昭和30年生 |
61歳 昭和39年生 |
52歳 昭和48年生 |
43歳 昭和57年生 |
34歳 平成3年生 |
25歳 平成12年生 |
16歳 平成21年生 |
7歳 平成30年生 |
七五三
3歳(男女)満年齢 数え年 |
5歳(男)満年齢 数え年 |
7歳(女)満年齢 数え年 |
戌の日安産祈願吉日
赤文字の日は大安の戌の日となっていますので、ぜひ参考にしてください。
令和6年(2024年)
1月 | 11日(木)赤口 | 23日(火)赤口 | |
---|---|---|---|
2月 | 4日(日)赤口 | 16日(金)先勝 | 28日(水)先勝 |
3月 | 11日(月)先負 | 23日(土)先負 | |
4月 | 4日(木)先負 | 16日(火)仏滅 | 28日(日)仏滅 |
5月 | 10日(金)赤口 | 22日(水)赤口 | |
6月 | 3日(月)赤口 | 15日(土)友引 | 27日(木)友引 |
7月 | 9日(火)先負 | 21日(日)先負 | |
8月 | 2日(金)先負 | 14日(水)大安 | 26日(月)大安 |
9月 | 7日(土)赤口 | 19日(木)赤口 | |
10月 | 1日(火)赤口 | 13日(日)先勝 | 25日(金)先勝 |
11月 | 6日(水)先負 | 18日(月)先負 | 30日(土)先負 |
12月 | 12日(木)仏滅 | 24日(火)仏滅 |
令和7年(2025年)
1月 | 5日(日)・17日(金)・29日(水) |
---|---|
2月 | 10日(月)・22日(土) |
3月 | 6日(木)・18日(火)・30日(日) |
4月 | 11日(金)・23日(水) |
5月 | 5日(月)・17日(土)・29日(木) |
6月 | 10日(火)・22日(日) |
7月 | 4日(金)・16日(水)・28日(月) |
8月 | 9日(土)・21日(木) |
9月 | 2日(火)・14日(日)・26日(金) |
10月 | 8日(水)・20日(月) |
11月 | 1日(土)・13日(木)・25日(火) |
12月 | 7日(日)・19日(金)・31日(水) |
- 年間行事
- お祭り
- 1月
-
1月1日 午前0時斎行 歳旦祭
一年の始まりにあたりその年が良い年になるよう、国家の安泰、平和を祈ります。
祭典は神主のみで御本殿内で行いますので、初詣におこしの皆様は祭典中でも本殿前にて自由にお参りしていただけます。
大晦日11時半頃から振る舞い酒の無料接待、また地元料理店の御奉仕によるおでん、稲荷汁の無料接待、他にも出し巻き、稲荷焼き、ビール等の出店もあります。1月15日 午前8時~12時頃まで どんと焼
正月飾りなどのお焚き上げを行います。
午前8時にお祓いの祭典を行います。お焚上希望の方は必ず12時までにお持ちください。
- 2月
-
2月3日 午後7時斎行 節分祭
節分は冬と春とを分ち、一陽来福、万物生成に向かう佳き日です。翌日から新春(新しい年)となり、年の最後に御清、御祓いの祭典を行い良い年となるよう祈ります。節分祭では除疫・招福が祈願され、祭典後に豆まき、古札焼納式を行い古い御札や御守のお焚上を行います。
※お焚上希望の方は必ず19時までに御持ちください。2月最初の午の日 午前10時斎行 初午祭
初午の日は世の中に陽の気、植物が新芽をだす生命力が最も満ち溢れる日であり、お稲荷さんの大切なお祭りです。稲荷大神が和同4年の2月に稲荷山の三ヶ峰に初めてお鎮まりになったのが最初の午の日であったことによります。お稲荷さんのご縁深い祭日です。
- 5月
-
5月第二日曜日 午後2時斎行 さつき御例祭
御例祭(れいさい)とはその神社で最も重要な御祭りにあたります。時期は神社によって様々です。当神社は春祭りが例祭にあたり、さつき御例祭と呼んでいます。御本殿での祭典の後には神賑奉納が行われます。神賑とは神様に喜んでいただくために奉納する歌や舞等で、当神社では日本舞踊、今様、仕舞等の奉納が行われます。また他にも十二単の着付け実演披露や他にも毎年様々な奉納行事があります。
- 8月
-
8月最終日曜日 午後1時30分 夏まつり 子ども神輿
3才以上で小学生未満の幼児が引っ張る幼児神輿と、小学生の担ぐ子供神輿の2基が地域を練り歩きます。
この夏まつりは昔からあった神社の祭典ではありません。地域の子供会や有志の方々によって昭和55年頃に始められた行事です。神社のお祭りでもありますが、地域のお祭りです。
どなたでも参加できますのでぜひ参加してください。
- 11月
-
11月第二日曜日 午後3時斎行 御火焚祭
御本殿での祭典の後に斎場にて御火焚串の焚上げます。
稲荷神社ではお火焚祭が盛大に行われます。それは火焚祭とは秋の実り、収穫に感謝をささげるという意味のあるお祭りであり、そして稲荷大神は字のごとく稲の神、稲、作物が実るのは稲荷大神の御神徳によるものであるから、稲荷大神への感謝を捧げる火焚祭が古くから稲荷神社で行われてきました。
当神社の御火焚祭でも近隣地域の方々、全国の崇敬者の方々から奉納された約3000本の火焚串が焚上られます。その間は雅楽が奏ぜられ大祓詞が絶え間なく奏上されます。
お焚上の火でみかんを焼きますが、この焼きみかんを頂くと病気にならないといわれ、参拝者に大変喜ばれています。
おひたき祭
御火焚祭は、神社で斎行されるだけでなく、お稲荷さんをお祀りされる町内や、会社、商店、工場、などのほか、一般の家庭でも広く行われています。昔は旧暦の十一月八日でしたが今は新暦で行われ、当社では十一月八日に一番近い日曜日に執り行います。
授与品・御朱印
- お守り
- 〇
- おみくじ
- 〇
- 絵馬
- 〇
- 御朱印
- 〇
- 御朱印帳
- 〇
- お焚き上げ
- 〇
御神札
-
武信稲荷神社御札(木札)
初穂料 1000円 -
武信稲荷神社御札(紙札)
初穂料 500円 -
厄除開運護符
初穂料 500円 -
火の用心護符
初穂料 500円 -
勝駒
初穂料 1500円 -
福駒
初穂料 1500円
御守
-
勝守(紫)
初穂料 500円 -
勝守(赤)
初穂料 500円 -
縁結御守
初穂料 500円 -
円満御守
初穂料 500円 -
出世守
初穂料 500円 -
叶守(一寸法師)
初穂料 500円
絵馬
-
龍馬絵馬
初穂料 500円 -
龍馬絵馬
初穂料 500円 -
一寸法師絵馬
初穂料 500円 -
打出の小槌絵馬
初穂料 500円
氏子区域
結婚式のご案内
武信稲荷神社では御本殿、拝殿にて結婚式を挙げることができます。
新郎新婦と参列者が4名以内の場合(新郎新婦とあわせて6名)は御本殿で式が完結できるので少人数での御式を希望される方には最適です。
【お問い合わせ】
武信稲荷神社社務所まで
TEL:075-841-3023
名付・命名について
人は生まれたときに受けた外的影響(宇宙線、地磁気などの自然化学的・物理的影響)で 基本的な運勢が決まります。その赤ちゃんが持つ運勢のマイナスの部分を、良い影響を与える名前を命名することにより、プラスに変えることが大切なことです。
運勢を補強するためにお一人づつ心をこめて名付け、命名して、神様に奉告、御祈願しております。
【お問い合わせ】
武信稲荷神社社務所まで
TEL:075-841-3023